コラム担当スタッフ内島です。
私自身の知識不足で、ルピナスのブログ更新のページにアクセスできず、そうこうしているうちに日々のさまざまなことにとりまぎれ、対応が遅れてしまい、なんともう1年近くコラム更新していませんでした。ごめんなさい。LDの子どもたちにはICTの支援が有効であることが考えられますが、親の方が必ずしも知識を持っているとは限りません。困った時に相談できるようなところがあると心強いですね。
さて、ルピナスは東京LD親の会のうちのひとつになるのですが、東京LD親の会は東京都産業労働局・福祉福祉局・教育庁に対して毎年要望書を提出し、その回答書を受け取るという活動をしています。ルピナスは教育庁担当で、先日やっと平成30年度の要望書への回答が公表できる形になりました。教育庁への要望書にはICT支援の充実についても質問がしてあり、回答をもらっていますが、まだまだ課題も多いなという印象を受けます。
令和元年度としてまた今年も東京都への要望書を作成します。ルピナスは今年度も教育庁の担当になると思います。「東京都」への要望書、なのでどこまでを要望書としてまとめるのかは難しいところもあるのですが、今現在、実際にお子さんを小学校や中学校、高等学校に通わせているルピナス会員の方々の学校教育や学校生活についての要望を聞かせてもらいたいです。実際に関わっている方々の生の声を取り上げていきたいと思います。
今年の東京都教育庁への要望書の内容の検討会は7月の茶話会の頃になると思いますが、その前に個別にお話を聞かせていただくお願いをすることもあるかもしれません。その際はご協力をお願いします。また、ルピナスは要望書作成の担当ではありませんが、意見を上げることはできるので、産業労働局、福祉保健局に対しても何かありましたらご意見をお願いします。
このルピナスコラムも改めてすすめていきたいと思います。会員のみなさんに原稿をお願いすることがあると思いますので、その際は、どうぞよろしくお願いします。
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